5月は気候も落ち着き、過ごしやすい季節です。しかし、職場における健康管理の観点からは注意が必要な時期でもあります。特に新年度から1ヶ月が経過するこのタイミングでは、従業員の心身の不調が表面化しやすくなります。そんな時に重要な役割を果たすのが、産業医です。
5月に増えるメンタル不調「5月病」とは?
ゴールデンウィーク明けに見られる「5月病」は、環境の変化や業務負荷によって心身のバランスを崩す状態を指します。新入社員や異動した従業員に多く、早期の発見と対応が欠かせません。
三重県内の企業様へ:産業医によるメンタルヘルス対策のご提案
株式会社吉川労働衛生コンサルタント産業医三重事務所では、三重県内の多数の事業所で産業医業務を行っており、メンタルヘルス対策にも力を入れています。
- 定期的な職場巡視・従業員面談
- ストレスチェック後の集団分析と高ストレス者対応
- 健康診断結果に基づく個別対応
- 休職者・復職者支援プログラム
5月のこの時期にこそ、専門的な視点での健康サポートが求められます。
春の健康診断後は「事後措置」がカギ
多くの企業では5月に春の健康診断を実施します。その後の「事後措置」は、産業医の専門性が発揮される重要な場面です。
- 再検査・精密検査の指導
- 就業制限や作業軽減の提案
- 配置転換に関する医学的助言
従業員一人ひとりの健康状態に寄り添い、的確な対応を行うことで職場全体の健康度を高めることができます。
三重で産業医をお探しなら、まずはご相談を
5月は健康トラブルが起こりやすい季節であり、企業の健康経営を見直す絶好の機会です。
三重県で信頼できる産業医をお探しなら、「株式会社吉川労働衛生コンサルタント産業医三重事務所」までお気軽にお問い合わせください。
従業員の健康を守ることは、企業の未来を守ることでもあります。
監修:株式会社吉川労働衛生コンサルタント産業医三重事務所 代表取締役 吉川 諒
【対応エリア】三重県・愛知県・岐阜県、静岡県ほか全国対応可
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